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旅行、日常、山、キャンプ、思い立ったが吉日!な日々。

【ギリ島】行き方と注意点。そして持ち物。

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ギリトラワンガン島について。ギリトラワンガン島への行き方や注意点。持って行くと役立つ物について紹介します。

 ギリトラワンガン島へ行く!ギリトラワンガン島ってどこにあるの?

 まずは、ギリトラワンガン島の紹介から。ギリトラワンガン島ってどにあるのでしょうか?

インドネシアのロンボク島のとなりに3つの小さな島があります。この3島を合わせてギリ島(ギリアイランド)といいます。その中の1つ、一番大きな島がギリトラワンガン島です。バリ島からだと船で2時間くらいで行けちゃいます。場所が気になった方はグーグルマップで検索してみましょう!

 

ギリ島の中で一番大きな島だけど!

ギリトラワンガン島の場所が分かったら、次はどんな島なのか!ですよね。

島1周、自転車で約1時間!と小さな島で、東側へ行けばサンライズ、西側へ行けばサンセットが見られる贅沢な島です。島内の移動手段は自転車、徒歩、馬車(チドモ)。ガソリンを使用した乗り物が走っていません。バイクを見かけましたが電気バイクでした。環境を守っているように思いますが、ゴミが結構道に捨てられてたりします。ゴミに対する考え方の違いでしょうか?ゴミ問題がもう少し解決すると良いのになぁ~と思います。

 

ギリトラワンガン島は猫島!

そして、ギリトラワンガン島には犬がいません。その代わり猫はたくさんいます。牛や山羊が放牧されていたりもします。日本では野良猫ちゃんを捕獲して去勢し、リリースする、TNR活動というのがあります。リリースの際に「去勢済の印」として猫の耳を少しカットします。そのような猫たちは「地域猫」と呼ばれていています。

ここギリトラワンガン島の猫にも同じ耳カットがされていました。確認はしていませんが、この島でも去勢済という意味でしょうか。

 

ギリトラワンガン島への行き方

さて行き方ですが、ロンボク島、バリ島の港からファストボートが出ています。チケットは観光地でしたらあちこちの露店ツーリストで購入可能です。金額はどこも似たり寄ったりですが交渉次第です。日本から出発する前にネットで購入することもできますが、ちょっと高いです。日本の旅行社は特に高いです。私が調べた時は往復で1名12000円くらいでした。言葉が通じる楽さと安心もセットで購入するという感じでしょうか。

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では私はどうしたかというと、現地で買いました。出発地はウブドなのでウブドの街のツーリスト(露店)で購入予定でしたが結局ゲストハウスで購入しました。

ゲストハウスにチェックインした時にフロントで確認したら、2名往復(ホテル送迎付き)1200k(9400円位)と提示されました。いろいろやり取りしていたら、1050k(8200円位)になったので購入しました。金額は時期で変動すると思います。そしてたぶん街中の露店ツーリストの方が安いと思いますが、ゲストハウスのスタッフがとても親切で好印象だったのが決め手でした。人で動いちゃう私。これは、旅をする中で私がとても大切にしている事なんです。

注意:前日予約でも大丈夫そうですけど、予約はお早めに!!!(私はウブドに到着してすぐに予約したので3日前ですね)

 

当日の動き、を参考までに!

7:00 ピックアップ予定(10:00ピックアップもありましたが早く行きたいので7:00を選びました)

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お迎えは乗合バスなのでお客さんをホテルなど数か所を回ります。実際には7:15のお迎えでした。

 

私:「スラマッパギ~!」

運転手:「〇〇〇?」

 

名前の確認をされ、支払い済のチケットを運転手に渡すとファストボート往復チケットと引き換えてくれました。パダンバイ港からの出港は9:00の予定で「WAHANA GILI OCEAN FAST BOAT」のボートです。

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荷物をトランクに積んでもらいます。

壊れ物注意です!荷物の扱いは人によってはちょっと雑な人もいるので貴重品や精密機器などの壊れ物は手持ちにした方が良いと思います。私はiPadも手持ち!

既に2組の欧米人が乗っていました。軽く挨拶を交わし、乗り込みます。しばらく走るともう1組欧米人。日本人は私達だけのようです。

全組揃ったようで、パダンバイ港へ向かいます。

パダンバイ港までは車で約1時間です。

 

ウブド →→→ パダンバイ港

 

おっ、海が見えてきたっ!そろそろ酔い止めを飲んでおこう!

娘は船に酔うので必ず飲みます。ファストボートがどのくらい揺れるのかわからないので私も念のため飲むことに。(酔い止めは日本から持参しました)

 

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8:30 パダンバイ港到着。

到着すると「WAHANA」のポロシャツを着たスタッフが出迎えてくれて、荷物に「ギリトラワンガン島行き」のタグをつけてくれました。その後スタッフの指示に従ってチェックインを済ませ、洋服に貼るステッカーをもらいました。

ファストボートは、ギリトラワンガン島、ギリAil、ロンボク島を回るので荷物と人が目的地にちゃんとたどり着けるように色分けされたステッカーやタグで確認できるようにしてあります。

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チェックインがすんだら、船へ向かいます。

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あの緑色のボートだと思います。お迎えのバスと同じ色。スタッフが私達に気が付いて「あのグリーンのボートだよ~」と声をかけてくれました。洋服に貼ったステッカーが活きていますね!

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港には物売りの方がいます。お菓子にジュース、水などが買えます。私は持ってきたので買いません。

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大きな荷物は預けます。

貴重品、壊れ物は手荷物。私たちは、お菓子も手荷物!!!

この黄緑色のボートに乗り込みます。

f:id:toitoi7:20191202104219j:plain船内も黄緑色。笑 満席です。

 

 

f:id:toitoi7:20191202105246j:plain9:20 少し遅れて出港です! 

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11:05  ギリトラワンガン島に到着です。思ったより揺れませんでした。

 

 

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ギリトラワンガン島の港の様子。私達が乗ってきたボートでバリ島へ帰る人や他の島へ渡る人たちでいっぱいでした。

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港から通りに出ると、さっそくチドモ(馬車)がは走っていました。

これから3泊4日お世話になりま~す!

 

続きは旅行記で!

www.onedaytaka.com

 

 

 ギリ島旅行あると便利なもの

  •  酔い止め
  •  懐中電灯夜(道が暗い)
  •  シュノーケルセット
  •  サロンなど敷物(砂浜で使用、私は島で買いました)

シュノーケルセットはレンタルがあるけど、あまり状態が良くなかったと思います。しかも1000円くらいしてたような、、、1回だけ借りるならレンタルで良いけど、滞在日数、海にもぐる回数などを考えて購入もありだと思います。

ちなみに私は娘の分と2人分買いました。今回の旅行で元はとりました、笑。

 

【2019年8月の情報です】

 

 

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