少々のトラブルは旅のスパイス！【ギリ島】から帰る時に気を付けること！

「ギリトラワンガン島」から「パダンバイ港」、そして「ウブド」までの様子を実体験をもとにまとめました。少々のトラブルがあったりしたのでこの事もついても書いておきま～す。

当日の様子

9：00　ゲストハウスをチェックアウトして徒歩で港へ。

9：30　港に到着

10：00　あの黄緑色の船はまだ現れない。チケットには確かに10：00と記載があるのに、、、まだ来ない。

時間がたつにつれてだんだん不安になってくる。

だいたい、ココでこのまま待ってていいのだろうか？？？

そー言えば！！！

急にあることを思いだした。

「事前にチェックインが必要」とどこかのブログに書いてあったような、、、更に不安高まる。

港近くを見渡しても「WAHANA」のカウンターは見当たらない。しかしこのままじっと待っていられるわけもなく、近所をウロチョロして他の船会社のカウンターで「WAHANAはどこ？」と聞いてみた！

「あっち、あっち！」と指差して教えてくれるけど近くにそんなの無いよ！あしらわれただけ！？

めげずに他の人にも聞いてみる。

「100ｍくらい、あっちだよ！」と教えてくれた。

100ｍもっ！？？？

もうとっくに10時を過ぎてるし、「WAHANA」を探している間にボートが到着して出港しちゃったらどうするのょ。。。と不安は急上昇！！！

気持ちばかりが焦る！娘と荷物は港におきっぱなしだし。。。う～ん。

「100ｍ、、100ｍ、、」と呪文のように唱えながら歩く。

「あった！」

ほんとに100ｍほど先にあった！嬉。

カウンターには人が並んでいる。とにかく確認せねばと思うけど並んでいる人を押しのけるなんてできない日本人。

精一杯の「急いでますオーラ」を出しまくって、なんとか先頭までたどり着いた！そして無事チェックインができた！

やはり事前チェックインが必要だったようです。名前を聞かれ、リストにチェック、予約はしてあったのでリストに名前はあったようです。

洋服に貼るパダンバイ港行きのステッカーをもらい、パダンバイ港からの送迎地を聞かれ「ウブド！」と元気ハツラツに答え、そのウブド行きのチケットも無事にもらえました。

変な汗をかきながら港に戻ると、うちの娘、全く焦る様子もなく、iphoneで名探偵コナンを楽しそうに見て笑っておりました。何とも頼もしい娘です。

私：「あーで、こーで、大変だったんだよぉ～」

と言うと、ヨシヨシと頭をなでてくれました。笑

洋服に貼るステッカー

チケットを見るとちゃんと「チェックインしてねー」って書いてありました。汗

10：30　しかし、まだ船は来ない。

10：40　おっ！！！あの緑色のボートは！やっとお船様が参りました。

このボートに乗る方たちです。我先に！の空気がビンビン伝わってきます。どうしてだろう？もしや船内の座席数より乗船客数の方が多いのかしら？この空気にどんどん飲まれていきます。預ける荷物をお願いしてからの乗船なのでさらに焦ります。

結局、船に乗り込んでみたら座席はいっぱい空いてました。最後には満席になったけど。

ギリトラワンガン島　⇒　ギリアイル　⇒　ロンボク島　⇒　パダンバイ港

出発から2時間ほどで到着しました。

下船後、預けておいた荷物が次から次へと船から出てきます。自分の荷物を探してピックアップします。

帰りの車は、行きに降りた場所へ行くと「WAHANA」のスタッフが待っているのでウブド行きのチケットを渡します。ウブド、クタ、サヌール、など地域別に乗り込んで出発です。

注：船から降りて送迎車まで歩いて行く途中にタクシーの勧誘がありますので必要なければ、さら～とすり抜けてくださいね。

パダンバイ港　⇒　ウブド　（約1時間）

ウブドに到着しますが、帰りはホテルまでの送迎ではありません。ウブドの中心地（王宮周辺）で降ろされます。この事を知らなかった私は「え？ここで降りるの？」と運転手さんに聞いてしまいました。荷物重いのに～～～！

これもチケットに記載がありました。。。どこにもホテルまで、、とは書いてない、笑。まぁ、この程度の事は旅のスパイスですね！これも楽しみましょう！ 

帰る前にチェックインを忘れずに！

それとチケットには確かに10：00と書いてありますがここはインドネシア、インドネシアスタイルを楽しみましょう！

ではでは、皆様、すてきな旅を！

【2019年8月の情報です】