one day *

旅行、日常、山、キャンプ、思い立ったが吉日!な日々。

【バリ島 ⇔ ギリ島】2019 女子旅!? ③ 豚の解体、ポトンバビ体験!

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3日目。

目覚めのヨガで心穏やかに、そしてポトンバビ

そして6:30、ポトンバビ見学。私達が美味しいと言って食べている豚肉はこうして誰かが殺生してくださり私達の口に入っている事を学ぶために見学させて頂くことにした。結構な覚悟がいるけれど命の大切さを学ぶ良い機会だと思う。

 

f:id:toitoi7:20191014144540j:plain友達家族が滞在しているゲストハウスへ向かう。

 

しばらくすると豚の悲鳴が聞こえてきたので会場へ足を運ぶ。(かなりドキドキ)あっという間に豚の首にナイフが刺さり血がダクダクと流れだす。さすがに目を伏せてしまいました。血が流れるにつれて豚の声はどんどん小さくなっていき聞こえなくなります。血の気が引いて白っぽくなった豚はもう息はありません。バリでは小さい頃からこの儀式を見て育つそうです。私達のように目を背けたりしません。バーナーを使って丁寧に豚の毛を焼きます。きれいになると、首をポトンと落としました。うわぁぁぁぁぁぁぁ、限界、もう見れない!と思いました。でも首がなくなった豚は見る事ができるのです。不思議なくらい普通に。

f:id:toitoi7:20191014144937j:plainその後切り分けられていく様子はもうただの肉、スーパーに並んでる豚肉の塊で何てことない光景になってしまった事に自分でも驚き。スーパーに並んでる豚バラ、豚ロースの塊にしか見えない。バリの子供達がこの儀式を何て事なく見れるように私も切り身になると何て事なく見れるのです。この儀式は豚1頭丸ごと頂きます。血も料理に使われます。しっぽも耳もすべて。捨てるところは無いそうです。命を有難く頂きます。

f:id:toitoi7:20191014145417j:plain9:00、一度ゲストハウスに戻り、朝食をとる。あんな光景を見た後なのに。。。

 

今日はウブドへ移動します。友達家族はチャングーへ移動。車を8時間チャーターしてチャングー、ウブドの順番で送迎してもらいます。ウブドへは夕方移動で良いのでチャングーで遊んでから移動です。

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友達が今夜泊まるおしゃれ宿(Villa Orora)プールで遊ばせてもらい、チャングーの街をお散歩。

チャングーはここ数年で栄えてきた街で欧米人が目立ちます。日本人にはまったく会いませんでした。中国人もいなかったなぁ。おしゃれなお店があるけど点々としていてウブドのように密集していない。

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ランチは「Monsieul Spoon 」おしゃれカフェです。

グラノーラとフレンチトーストと飲み物で180k(1400円位)東京よりは安いけどバリ価格ではないです。

ぶらぶらしてお買い物もしました。シルバーブレスレット 170k(1300円位)バティックドレス 180k(1400円位)値段交渉してこのお値段です。

 

16:00、ウブドまでは1時間半ほどかかるので移動します。運転手さんにウブドに行く途中でスーパーに寄ってほしいとお願いしました。買い出ししてゲストハウスへ向かいます。

 

 途中何度も小学生くらいの子供がバイクを運転しているのを見かけます。運転手さんに「バイクの免許は何歳で取れるの?」と聞いてみました。バイクも車も17歳からだそうです(笑)この子たち小学生だよね~!?しかもタンデム!すごっ!そして渋滞している中をスルスルと抜けて行く!違反じゃん!と思う前に格好良すぎっ!と思ってしまう。

 

 ウブドには大きなスーパーマーケットが3つくらいあります。中規模なスーパーはいくつもあります。運転手さんはウブドの南に位置するココマートへ寄ってくれました。水、牛乳、グラノーラ、お菓子、バナナなどを買いました。190k(1500円位)

 

18:30、これから約2週間お世話になるゲストハウスに到着。チェックインを済ませ部屋へ。スタッフはとても気さくで部屋は想像通り良かった!

 

 

 

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